子供と楽しむシンプルライフ

簡素で贅沢な暮らし「シンプルライフ」の記録

3人の子持ち働く母のモノを減らして家事や家計をラクにする方法

久し振りの更新になってしまいました^^;

 

ブログをお休みしていた間の事ですが、

春休み中に、子供達が次々とインフルエンザになり、最後に私も感染して大変な目にあいました。

自分も具合が悪いのに、4人の子供達の食事や身の回りのお世話をするのが、凄~く辛かったです。

「やっぱり健康が一番!!」と実感した出来事でした。

 

ここ数年、人気ブログが書籍化されるケースをよく見かけます。

料理だったり、ジャンルは色々。

そして最近は、私の大好きなシンプルライフやミニマムライフのブログがたくさん書籍化されています。

凄いな~!!

そんな沢山の書籍の中から、我が家の本棚に仲間入りしたのがこちら↓

 

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「3人の子持ち働く母のモノを減らして家事や家計をラクにする方法」

シンプルライフ人気ブログ「cozyーnest」さんが書籍化されたもの。

大好きなブログで、よく見ていたのですが、

アナログ本で活字を読んだり写真を見ると、じっくり読んだり見たりできて、我が家の暮らしにも取り入れたいことが沢山ありました。

書籍のデジタル化が進んでいますが、本に関しては、物が増えるかもしれないけれど当面アナログで楽しもうと思います。

 

本を読んで片付けのモチベーションがアップしているので、

この波に乗って不要品処分をサクサクこなしたいです。

(成長期の子供がいると、不要品が常に出てきます。)

ゲーミフィケーションで子供とシンプルライフを楽しむ

GODIVAのチョコレート

 チョコレートとコーヒーが大好きな4児の母です。

夫から誕生日プレゼントに、GODIVAのチョコレートを何度か貰ったことがあり、美味しい物こそお裾分けして皆で食べると幸せなので、家族で仲良く食べました。

 

先日、義姉の誕生日プレゼントに、娘達とネットでスイーツを選んでいたら、次女が「GODIVAのチョコレート食べたいな~」と言い始めて、その言葉に触発された三女と長女もすっかりGODIVAモードになってしまいました。

子供が普段のおやつとして食べるには贅沢ですよね~。

でも、高価だからという理由だけで諦めたくない母です。

誕生日など特別なイベントがあればいいけれど、しばらくイベントの予定も無いし。

 

最近、お手伝いをゲーム化して成功したので、片付けをゲーム化してみることにしました。 

kodomo-simplelife.hatenablog.com

 

片づけのゲーム化

ルールは、家の不要品をオークションなどで処分し、得たお金でGODIVAのチョコレートを買う。

楽天GODIVAのショップを見たら、

ゴールド コレクション 35粒 

が、10,800円+送料700円=11,500円なので、

11,500円を目標に、オークション出品を頑張ります!!

 

ゲーミフィケーション

夢中になるゲーム要素をつらい仕事に取り入れることで、まるでゲームを楽しんでいるがごとく、嫌な仕事を処理できるという心理学の方法

 

 

 

 

赤ちゃんのための床拭きグッズ

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現在9ヶ月の息子ですが、ハイハイまではいかないけれど、ずりばいが上手になり、自由自在に動きスピードも速くなりました。

フローリング部分では、息子がモップ状態です!?

 

そんな息子のために、1日に2~3回クイックルワイパーで床掃除をして、週に2~3回床拭きをしています。

何でも口に入れる時期だし、床を舐める時もあり、床を水拭きするだけでは少々不安だったので、キッチン用のアルコール除菌スプレーを取り入れてみました。

成分は100%食品・食品添加物原料(発酵エタノールクエン酸ナトリウム、乳酸、精製水)で食器にかかっても安心なものです。

使い方は、乾いた布にスプレーして拭くだけで、水拭きの必要はありません。

私は、床に直接スプレーして、乾いたタオルで拭いています。

 

隙間用のハンディモップやクイックルワイパーのウエットシートなど、新しいお掃除グッズが好きな次女と三女ですが、この除菌スプレーにもすかさず興味を示して「私もやりた~い」と言って、一緒に床拭きをしてくれました。

なるべくお掃除グッズを増やさず、ミニマムな道具でミニマムに掃除をしたいのですが、いつもとは違ったアイテムを取り入れると子供達が手伝ってくれるので、消耗品なら楽しみながら新しいお掃除グッズを取り入れるものありかなと思います。

 

ウエス作り

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ウエス用の衣類が溜まってきたので、カットしました。

       ↓

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カットしたモノはかごに入れて、箱ティッシュの隣に置いています。

 

ウエスをカットしながら、いつも疑問に思うことがあります。

「ウエスはどれくらいのサイズが使いやすいのだろうか?」

我が家は適当なんですが、10cmくらいの大き目サイズです。

皆さん、ウエスの大きさはどれくらいにしているのでしょうか?

 

 

 

文旦マーマレードってミニマムなお料理ですね

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文旦を頂いたので、マーマレードを作りました。

皮を刻んで、3回茹でこぼして、お砂糖とお塩を加えて煮詰めて、レモン果汁を加えて完成。

と、なかなか手の込んだマーマレードですが、文旦2個で、小さめの野田琺瑯1つと小さめのジップロックコンテナ2つ分できました。

文旦の実と皮を使って、捨てたのは薄皮のみで、マーマレード作りは無駄が無くてミニマムだなぁと思いました。

文旦自体はミニマムですが、マーマレードの調理には約1時間かかりました。

買って食べると時間も手間もかからず簡単かもしれませんが、マーマレード作りそのものが楽しくて、完成したマーマレードが愛おしくさえ感じました。

手作りは添加物が入っておらず、安心できるのも魅力的です。

家事をミニマムにして空いた時間を好きな料理や趣味にあてると、生活が豊かになります。

生活が豊かだと、心も豊かになります。(^-^)

 

 

 

最近捨てたモノ

最近捨てたモノです。

 

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出産関係の小物類を色々。

 

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黒いカットソー。

着やすいデザインでよく着ていたけれど、色あせたのでウエスにして処分します。

 

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 子供達が自主的に不要品を整理してくれました。

嬉しぃ~!!

 

ちょっとしたアイディアで、子供達が喜んでお手伝いをしてくれます!!

主婦の仕事はエンドレス(T_T)

 小学生3人+赤ちゃん1人との生活は、幸せでありながらも、なかなか忙しい日々です。

4人目が生まれてからは、子供に頼むより自分でやった方が早いので、家事全般を私がこなして、赤ちゃんの面倒をお姉ちゃん達にお願いしていました。

お姉ちゃん達は、家事のお手伝いは嫌だけど、弟の子守は大好きなので、

これだと、母は家事がはかどるし、お姉ちゃん達も可愛い弟と触れ合えるしWinWinの関係でいい方法だなと思っていました。

 

頑張りすぎに注意!?

 しか~し、最近は、毎日毎日終わりのない家事に少々疲れてきてしまって、

私じゃなくても誰にでもできる家事ならば、家族に協力してもらいたいなと考えるようになりました。

私が忙しく家事をこなしている側で、家族がだら~んとテレビを見ながらゴロゴロしている姿を見ると、なんだかどっと疲れが出てくるんですよね。(T_T)   

 

子供に関することでは、我が家の子供達、ゲームが好きです。

「土日だけ、1日につき2時間まで」というルールを決めていたのだけど、

4人目出産あたりから、土日だけというのは守るものの、時間無制限で暇さえあればゲームをしている状態になってしまい、どうにかしたいなと考えていました。

 

子供達が喜んでお手伝いをしてくれる方法

 2月末に、なかなか寝付けない日があって、子供のお手伝いの事とゲームの事など考えていたら、ちょっとしたアイディアを思いつきました。 

 

最近読んだ本からヒントを得て、

「嫌な仕事はゲーム化してモチベーションUP作戦!!」 

ゲーミフィケーション

夢中になるゲーム要素をつらい仕事に取り入れることで、まるでゲームを楽しんでいるがごとく、嫌な仕事を処理できるという心理学の方法

 

最近見たテレビ番組からヒントを得て、

「ゲームはチケット制にする!!」

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 ゲームは、「土日だけ、1日につき2時間まで」というルールは据え置きで、

土曜日と日曜日に2時間分のゲームチケットを子供に渡します。

1日につき1時間券を2枚渡そうと考えていたのですが、子供達の要望で30分券を4枚渡すことにしました。

「ゲームチケット30分」券をゲームに使わなかった場合は、20円に換金できます。

 

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<お手伝い表>

お手伝いを1つすると、1枚シールを貼ります。

シールを10枚貯めると、ゲームチケットを1枚もらえます。

お手伝い1つ1つのハードルを低く設定しています。

 

お手伝いをゲーミフィケーションしてみた結果

上記のルールを子供達と相談して決め、3月からさっそく運用し始めました。

カレンダーの裏を利用した簡素なお手伝い表ですが、シールを貼るのが楽しいようで、「お母さん、何かお手伝いある?」と、積極的にお手伝いをしてくれるようになりました。

三女は、お手伝いシールを貯めてゲームチケットをもらうのが楽しいようで、3姉妹の中で一番よくお手伝いをしてくれます。

次女は、お小遣いを貯めたいらしく、お手伝いでもらったゲームチケットは全て換金しています。

長女は、土日以外でも友達とゲームをしたい時のために、お手伝いでもらったゲームチケットは使わないで貯めています。

 

お手伝いをゲーム化して約3週間になりますが、子供達は文句も言わず、楽しんでいるようにさえ見えます。

ゲームチケットシステムそのものがゲーム感覚で楽しいようです。

以前は、何時間も続けてゲームをすることが多かったけれど、このシステムを取り入れてからは、「お母さん、ゲームするね」と言って、ゲームチケットを1枚渡して、時間も守っています。

ゲームのやり過ぎを防止できるし、子供が自主的にお手伝いをしてくれるし、いいことづくめです。

子供のゲームやお手伝いのことで悩んでいる方がいましたら、ゲーミフィケーションがお勧めです。